広島文教大学附属高等学校 オフィシャルブログ

ムッシュ吉村のそこ知り⑬ 原則12日間の休業です

働き方改革や法律の改正、文科省の通知などに伴い、広島文教高校は8月8日木曜日から8月19日月曜日までの12日間を完全休業日(学校閉庁日)とします。合宿や大会等を控えた一部のクラブを除いて、部活動もお休みです。もちろん、教員も出勤しないほか、事務室も閉まっています。ご理解・ご承知いただきますよう、よろしくお願いします。

昨今、マスコミ等の報道で、学校現場の過酷な労働実態が紹介されています。ムッシュは入試広報の関係で中学校を訪問しますが、本当に中学校の先生方もよく働かれています。頭が下がります。授業に、クラス運営、教材研究、分掌業務、部活動の顧問に加え、さまざまな、いわゆる雑務が山ほどあります。土日もクラブ指導や大会等の引率など、いつ休んでいるの?って、驚くほどです。皆さん、生徒のためと割り切っておられるようですが、正直、労働環境の改善は待ったなしだと思います。

文教高校は現在、「文教版働き方改革」に取り組んでいます。手探りで進行中です。校長先生が職場環境の改善、休日の積極的取得などに熱心なこともあって、数年前に比べて教職員は休みが取りやすく、働きやすくなったという声を、教職員から耳にすることが多くなりました。ムッシュも管理職として、この流れをさらに加速させていきたいと意を強くしています。

学校というところは、夏休みも生徒たちが練習や合宿をしたいと言えば、教員は休み返上で対応していました。まあ、これが教師冥利とでも言うんでしょうか⁉︎ 生徒がやる気で燃えていたら、教師はそれに応えてやるというのは、現場にいればよくわかります。昭和・平成の教育現場は「根性論」「精神論」「感情論」などで色々なことに対応し、乗り越えてきた面はあるようです。

今は令和の新しい時代です。何事も、コンプライアンスやエビデンスが求められる時代です。変わりにくかった教育現場も変わらなければいけないと、ムッシュは思います。もちろん法整備や職場の環境改善は何よりも大事です。加えて、教師自身と、その周りの方々(世間)の意識改革が不可欠だと思います。教師が疲弊していたら、良い教育はできません。プロとしての最善の指導を行うことは困難です。結局、教師が輝いていないと生徒もやる気を失います。生徒が輝いているかどうかは、教師や親御さんなど生徒を取り巻く大人の影響が大きいと思います。

ムッシュは先生方に呼び掛けていますよ。「オンオフをしっかりと切り替えましょう。休む時は思いっきり休養してください。それが文教生のためになるんです」。時には自論も展開しちゃいます。「休みは有効活用してください。自分磨きに使うのもいいですよね。(自戒の念も込めて言います。)家族サービスも忘れずに。自分の家族を幸せにできない人は他人を幸せにはできませんよ。とにかく、心身ともにリフレッシュしてください。そして休み明けは文教生のために全力投球してくださいね」と。

2020年3月

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